メインビジュアル

先進技術やロボット導入で 工場を近代化する

ベテラン社員

藤沢工場 
車両製造部 製造技術グループ
グループリーダー

1996年入社

ベテラン社員の作業中の手元

ベテラン社員

SCROLL

矢印のアイコン

作業しやすい職場づくり

─仕事内容を教えてください

私は車両製造部 グループリーダーとして、54人のメンバーとともに“作業しやすい職場づくり”に取り組んでいます。主な仕事は3つあり、1つ目は、新型車を生産ラインで製造するときの作業のしやすさや改善点を調べること。2つ目は、いまの現場をさらに働きやすくするために改善すること。3つ目は、IT/IOTや、人の隣で働く協働ロボットなどを導入することです。新しいものをどんどん取り入れていくのは面白く、後輩たちの目もキラキラ輝いています。

ベテラン社員の作業中の様子

商用車ナンバーワン
いすゞの看板を背負って働く

─どんなところにやりがいを感じますか?

商用車ナンバーワンの自動車会社で働き、世界中の人々の生活に直接役立つことができるのは大きな喜びです。また、新しい技術や製品の開発に携わることで、自己成長を感じることができます。チーム員には、品質へのこだわりや技術革新への挑戦を大切にしてほしいという思いを込めて、「みんなは、いすゞの看板を背負っているんだよ」とよく話しています。後輩たちがさまざまな経験を積みながら仕事で成果を出し、成長していく姿を見るのが私のやりがいです。

ベテラン社員の作業中の様子

次世代のリーダーを育てたい

─若手社員への思いを聞かせてください

何でも話せる雰囲気づくりをして、ベテラン社員が持つ技術や知識を若手社員に伝えていきたいと考えています。一方で若手社員から気づかされることも多く、実際に紙の手順書を3Dモデルの画像に変え、さらに動画化にも取り組んでいます。会社は今も新しい技術を積極的に取り入れていますが、10年後20年後にはまた違う技術が必要になるでしょう。新しい感覚を持った若手社員が、次世代のリーダーとして活躍できるようサポートしていきます。

ベテラン社員の作業中の様子
ベテラン社員の作業中の様子

キャリアステップ

1996年
入社、その後いすゞ高工へ入学
1997年
開発部門 試作部に配属
2002年
製造部 組立課に異動
2008年
チームリーダー就任
2016年
ラインマネージャー就任
2018年
いすゞモータースインディア出向
2020年
製造部 工務グループ帰任
2023年
車両製造部 製造技術グループ
グループリーダーに昇格

※取材した2024年2月時点の経歴になります。

開発部門では、まだ世の中にない新型車をゼロから作り上げる仕事をしました。車両製造部では、インドに2年半駐在するという貴重な経験もしています。未知の世界に飛び込むのはプレッシャーも大きいですが、大変なことがあっても「やって良かった」と思うときが必ずきます。

ISUZU
魅 力

いすゞは、若いうちからいろいろなことに挑戦できる会社です。変革を恐れずに挑戦することで、人は成長できます。これは私が入社してからずっと感じてきたことであり、後輩たちにもぜひ心に刻んでほしいことです。

挑戦と成長の場