
教育・研修
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技能や知識を伝えるだけでなく
人材を「人財」として育てます
いすゞ自動車は、グローバルカンパニーとして発展するには人を育てていくことこそが重要だと考えています。ただ単に技能や知識を伝えるだけではない、心構えやマネジメント力まで含めた人材育成体系によって、「いすゞのものづくり」の継承と発展をめざします。
生産部門での
人材育成
技術は図面に残せても、技能は人と一体のもの。技能を継承するすべは人材育成です。高くて幅のある「技能」を持ち、その裏付けとなる「知能」を備え、ものづくりに対して真摯な「態度」で臨む。そうした人材の育成に向けた教育を展開しています。

技能
基本能力を応用能力へと発展できる。幅広く技能をもち、自分の専門分野以外もこなす。
態度
品質向上、安全確保、納期遵守、仕事に対する責任感等、真摯な態度でものづくりに臨む。
知能
技能の裏付けとなる「なぜこうなるのか」の原理、原則を身に付けている。
研修
入社から配属まで
新入社員導入教育、社会人教育、生産実習を経て、選定検査や本人の適性を判断して、早期選抜 コース、訓練生コース、技能五輪特待生コースの3つに分かれます。

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いすゞ自動車 高等工業学校 とは



いすゞ自動車高等工業学校(いすゞ高工)は、いすゞ自動車の企業内学校で、いすゞ自動車の将来を担う技能職人材を育成する認定職業訓練校です。ここでは技能職として入社した新入社員に対して教育訓練を行っています。
いすゞ自動車高等工業学校サイト新入社員導入教育

新入社員導入教育を経て、本人の適性判断して早期選抜コースと訓練生コースにコース分けしていきます。現場での具体的な作業経験を通じて学ぶべきことが多い職種(車両組立/機械加工など)の早期選抜コースと、専門的な知識を身に付けるべき職種(設備保全/塗装業務/品質管理/実験業務など)の訓練生コースに分かれます。
研修体系
技能職社員に対して階層別研修を行っています。階層別研修の受講が次の昇進への必須条件となっており、役職者にはさらに役職任命後の研修を行っています。
ものづくりサービストレーニングセンターでは、充実した設備の中で新入社員研修をはじめ、階層別教育などさまざまな研修を実施し、技能社員の技術の発展・向上を担う教育の中心として活用しています。

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