現場での経験をベースに
キャリアアップに挑戦
神奈川県出身の私は、地元の大企業であるいすゞ自動車に自然と親しみを感じていました。ものづくりに興味があったことに加え、就職後すぐに実務に入るのではなく、社会人としての基礎や多様な技能を学び、仲間をつくることのできる「いすゞ高工」の教育制度に魅力を感じ、入社を決めました。最初の配属は車両製造部の保全課。訓練で取得した溶接資格などを現場ですぐに活かすことができ、ここで3年間しっかり経験を積んだことが今の自分の基盤になっています。
当時は将来の明確なビジョンを持っていませんでしたが、人とコミュニケーションを取るのが好きで営業などの部署にも興味がありました。アイデアや発想をまとめてチームで成果を出す仕事にも挑戦してみたいと考えるようになり、24歳で大卒と同等の資格を得られるジョブチャレンジ制度に挑戦。ここが大きな転機となり、車のモデルチェンジや新型車立ち上げなどさまざまな部署を経験できました。工場での実務経験を得てからキャリアアップできたことで、2000人の部下を率いる立場になった今も、現場感覚を大切にできています。