INTERVIEW

INTERVIEW
INTERVIEW

小笠原 亜紀Aki Ogasawara

生産〈物流〉車両技術部 物流グループ
2016年入社

PROFILE

幼い頃、マレーシアに住んでおり、いつかは東南アジアに関わる仕事がしたいという想いを抱いていた。そして、海外で”Made In Japan”の製品を現地の人たちが好んで買う姿に触れ、日本人として誇りを持ったモノづくりに携わりたいと思うようになる。このような背景から、ISUZUはまさに自分のやりたいことを実現できるフィールドだと感じ、入社を決める。

私の仕事

工場ラインの橋渡しとして最適な物流を構築する

一台のトラックは、数多くの部品で構成されており、その組み立てを行っていく工程も多岐に亘ります。物流グループでは、工場に届く多くの部品を効率良く運ぶ手法を検討し製造ラインに届ける役割を担っています。部品の供給は、決まった方策をただ運用すればよいというものではなく、生産計画に基づき工場全体を俯瞰し計画を立て、車両生産や製造設備の変更時に、工場内の物流を再構築していく必要があります。再構築には、緻密な計画と最適な物流施策が求められ、部内でアイデアを出し合い、議論を重ねながら、より良い方策を見つけ進めています。

  • 私の熱量

    働きやすい環境の
    実現に向けて奮闘する

    私は今、システム導入による物流業務の改善に力を入れ取り組んでいます。システム導入による生産効率の向上や作業者の負担低減は、今まで以上に働きやすい環境の実現に欠かせない業務です。ISUZUでは、すでにいくつかの工程でシステムを導入した業務改善を進め、実行しています。その中で私は、ピッキング(必要な部品をピックアップする)業務のシステム化推進を担っています。現場の作業者の方が使いやすいものでなければ意味がありませんので、現在、現場でどのようにピッキング作業を行っているか、何度も現場に足を運び、作業者の方とコミュニケーションをとることで、要件定義を固めていきました。システム化は、私にとって未知の領域ではありますが、現場のために貢献できているという実感があり、熱量高く取り組めています。

  • 私の挑戦

    経験によって専門性を磨き、
    チャレンジするフィールドを広げる

    部品のピッキングシステムを新たに構築する際に、システムメーカーとネットワークの構成について検討する必要がありました。業務をする上でITの専門知識が求められ、当初は知らないことが多く大変でしたが、分からないことを積極的に調べ内容を理解することで知識を高めることができました。今後は、習得したネットワーク知識を活かし、新たにシステム構築するプロジェクトが走り出す際には、プロジェクトリーダーとして関わっていきたいと思っています。

私の成長

入社前の夢を
現実のものとして

入社前に抱いていた東南アジアと関わる仕事がしたいという想いを実現するために、海外工場プロジェクトに関わっていきたいと思います。当グループにはタイに研修生がおりOJT(On-the-Job Training)として関わることで、現地の状況や働く社員の考えの一端に触れることができ、今まで以上に海外駐在に対する思いが高まりました。次のステップに向けて、まだまだ習得していかなければならない技術や知識も明確になってきました。もっとレベルアップして、海外に赴任した際には、現地の方から頼りにされるような存在になりたいと思います。

1日のスケジュール

8:15朝会

体調確認・1日の業務内容の共有

8:30日常業務

メール確認

10:00会議資料作成

システム導入による将来像について

12:30昼食

持参したお弁当

13:15打ち合わせ

メーカーと設備・機器の構成について

15:00チーム会議

業務内容の整合

17:15資料確認

翌日の打合せに向けた資料確認

18:30日常業務

メール確認

19:00退社

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