キャリアについて
基本的な考え方
ISUZUでは、職場での実業務から学ぶOJTが人材育成の中心であり、職場から離れて研修を受講するOff-JTは、会社が求める能力を示し、従業員が自身の成長すべき方向性を認識する場であると考えています。これは変化と競争の激しいグローバル化の中では、従業員一人ひとりが自ら考え、行動していくことが求められると考えるためです。そこでISUZUは各階層に求められる能力を精査して明確にし、必要なタイミングで必要なスキルを身に付けられるよう、充実した教育体系を構築しています。
研修制度
お客様から信頼され、常に成長を遂げる企業であるためには、社員一人ひとりの成長が必要不可欠です。そのためISUZUでは、充実した階層別教育やグローバル教育など多種多様な研修制度を用意し、人材育成に力を入れています。特に『自立性』を重んじ、個々人が主体的に自己のキャリアを考え、自らの能力を高めていく必要があるという考え方に基づき、自己啓発の素地づくりに重点を置いた研修制度を構築しています。
社員として身に付けるべき基礎を学び、「キャリア」を見据えた人材としての素地づくりを行います。
ビジネスマナー社会人としての基本的な考え方や
マナーを身に付けます。
商品実感トラックの試乗会や工場見学などを通じいすゞの商品を実感頂きます。
仕事の理解いすゞが行っている仕事の目的を理解し、自身の仕事やキャリアについて考える機会となります。
生産実習・現場見学自身の仕事に合った生産実習現場と期間および業務現場の見学を配属先と計画します。
※新入社員研修は上記以外にも、能力向上を支援するためのさまざまなプログラムを用意しています。
ロジカルシンキング
プレゼンテーション日々の業務において、自分の考えを整理し、
発信していくための能力アップを図ります。
財務研修財務の知識の基本を学び、
利益やコストに対する意識を高め、
判断力を養います。
QC研修Ⅰ業務改善や業務の
品質向上について学びます。
フォローアップ研修これまでの振返りを行い、仕事の進め方や
自身の今後の役割について考えることで、
ステップアップに繋げます。
英語研修初級、中級、上級、英会話など、
幅広くコースを開講。英語による
コミュニケーションスキルを向上させます。
OJT一人の新入社員に対して
OJT担当(先輩社員)を決め、
あなたの成長をサポートします。
教育体制をさらに強化し、より社員の成長を促すために2014年12月に「ものづくりサービストレーニングセンター」を開設しました。充実した設備の中で新入社員研修をはじめ、階層別教育、グローバル研修などさまざまな研修を実施し、社員の能力の発展・向上を担う教育の中心として活用しています。