INTERVIEW
信じてもらえること。
その力で日本中にISUZUを

販売 <車両営業(国内)>
S.A
フリート営業第一部 第二グループ
2021年 新卒入社
文化政策学部 芸術文化学科 卒
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PROFILE
大学では、音楽系の文化施設の運営を学ぶ。就職活動では音楽を仕事にする道には進まず、学生時代のアルバイトで携わった物流に興味を持つ。巨大なトラックを運転している姿に感銘を受け、毎日汗水を流して荷積み・荷下ろし・配送を行う運転手の方々に貢献できる仕事に就きたいと考えた。そして、「歴史ある企業で働く人々と一緒に働きたい」という想いで入社を決めた。
現在の仕事内容
フリート営業第一部に所属しています。フリートとは、事業用車両を複数台保有する法人や団体のことを指し、私は全国展開をするコンビニのお客様を担当しています。車両を納入する地場の販売会社、お客様から車両購入を委託されるリース会社、購入された車両を運営する運営会社、実際に各コンビニの店舗への配送行う運送会社など、多くの関係者の方々を経て、ISUZUの車両は街中へ。それをメーカー営業である私たちが、代表して取りまとめる役割を担っているのです。そのはじまりとなるのが、年間1,000台規模のトラックの仕様や価格を決定する交渉です。受注後は当社の工場から出荷し、販売会社が納入とその後のアフターサポートまでを担います。
仕事のやりがい
お客様であるコンビニの方々はもちろんですが、ISUZUの車両を使って各店舗への配送を統括する運営会社との信頼関係も大切になります。運営会社の方々は、安全かつ高品質で商品を運ぶ使命があり、それには車両が直接影響するからです。そのため、どうしても出てしまう細かな不具合まで、いかに迅速に対応できるかが鍵となります。以前、担当して間もないお客様から「ISUZUに対してネガティブな印象がある」と言われたことがありました。しかし、迅速なレスポンスと綿密な進捗管理を徹底し、対面で頻繁に足を運ぶことに。その結果、半年後には「対応が早い」「頑張ってくれている」と感謝の言葉をいただけるようになりました。自分の努力次第で信頼を構築できることを実感し、大きなやりがいを感じました。

ISUZU ID 実現のために
この仕事は自分一人では何も解決することはできません。社内各部署、現地の販売会社の協力なしには、ISUZUの車両を使ってくださる方々の信頼を得られないのです。だからこそ、何よりもコミュニケーションを大切にしており、笑顔で行動・言動に気を付けることを意識しています。そうした中で、特に「お客様満足度No.1」を意識して日々業務に取り組んでおり、ISUZUというグループ全体にご満足いただくことが不可欠だと考えています。たとえマイナスな印象からのスタートという逆境でも、さまざまな方と協力し、真摯に対応できれば信頼関係は築けると経験できました。これからもこの意識を当たり前にできるよう、精進していきたいです。
A Day scheduleとある一日のスケジュール
- 08:45
- 出社出社して、メールチェックとTODOリストの作成をし、車両の納期管理や手配などの社内業務を行います。
- 11:00
- 移動・ランチ午後のアポイントのため外出し、お客様の近くの中華料理屋で同僚と食事をします。
- 13:00
- 顧客訪問お客様と車両に関する打ち合わせを行います。
- 14:00
- 移動移動をする傍ら、販売会社や架装メーカーの方と電話やメールでのやり取りをします。
- 15:00
- 帰社帰社してお客様からの宿題の確認や社内連絡をし、翌日の遠方出張のスケジュール確認や資料を作成します。
- 19:00
- 退社
今後の目標
今後は、既存の製品を販売する営業の枠を超え、新たな製品やサービスをつくり上げる企画系の業務に挑戦したいと考えています。4年間営業として培ってきた経験が、どこまで通用するのかを知りたいですし、これまでとは違う視点や知識を身につけ、さらに視野を広げていきたいです。また、その一環として現在は語学の勉強に励んでいます。語学を身につけることで、さらに多くの情報に触れることができるようになれば、仕事の幅も広がると考えているからです。色々なことをやってみたいと思う性分なので、ISUZUの挑戦を後押ししてくれる社風は嬉しいですね。
皆さんへのメッセージ
ISUZUは、自動車業界の大変革期をリードする企業として、お客様だけでなく、働く社員の満足度向上にも力を入れていると感じます。意見を積極的に発信できる風土があり、社内公募制度など理想とするキャリアを築きやすくなってきました。また、フリーアドレス、カフェテリアなど、働く環境も整っていると思います。そして、支え合える雰囲気も心強いです。私は入社してから、自分を成長させてくれる逆境に何度か直面しましたが、そのたびに会社の仲間たちが支え、助けてくれました。そうしたことも仕事内容と同じくらい重要だと思います。
ISUZUに入社していただければ、きっと働きやすさを感じられるはずです。ここで何十年と働ける設備や制度が揃っているのかということにも注目しながら、ぜひ就職活動を頑張ってください。
